育てたい生徒像
外国語(英語)の学力を確かなものとし、国際交流に意欲的に取り組み、卒業後に国際社会の場で活躍できる生き抜く力を身に付けた生徒を育成します。
<グローバル人材育成に係る重点目標>
異文化理解を深め、他者を尊重する態度を養うとともに、積極的にコミュニケーションを進める態度を育成し、自らの考えをまとめ、発信していく力を養成します。
平成27年度まで、夏期休業期間中の10日間、オーストラリアにて語学研修を行いました。平成28年度及び29年度は、アメリカのラスロマス高等学校にて語学研修を実施しました。参加人数は、2年生の約20名です。
平成29年度は、生徒一人につき一家庭にホームステイし、平日はラスロマス高校にて体験授業と特別英語クラスを行いました。土曜日、日曜日はサンフランシスコ市内視察するなどして、ホストファミリーと過ごしました。参加した生徒からは、「海外研修中、英語を使って何とか自分の言いたいことを伝えようすることで、とても自分に自信が付きました。将来は英語を使った仕事に就きたいと思います。」などの声がありました。
飛鳥高等学校では、教育活動の目標と方策の一つに、「言語活動を通してコミュニケーションやプレゼンテーション能力の向上を図ること」を挙げており、授業での発表や文化祭での演劇などの活動に力を入れています。
英語科ではプレゼンテーション・コンテストとして以下の二つを行い、生徒に実践の場を創出しています。
7月 | スキット・コンテスト(自作のスキットを、2人で演じる) |
12月 | ドラマ・コンテスト(自作のドラマをグループで演じる) |
スキット・コンテストでは日頃行っている学習の成果を出し、表現力豊かに演じます。ドラマ・コンテストは各グループで小道具などを凝らして演じます。
<英語によるスキットコンテスト表彰式>
外国語(英語)の学力を確かなものとし、国際交流に意欲的に取り組み、卒業後に国際社会の場で活躍できる生き抜く力を身に付けた生徒を育成します。
異文化理解を深め、他者を尊重する態度を養うとともに、積極的にコミュニケーションを進める態度を育成し、自らの考えをまとめ、発信していく力を養成します。