2018年11月1日(木)15時から17時まで、都庁内会議室にて、東京都教育委員会とブリティッシュ・コロンビア州教育省とのマッチングイベントとしての情報交換会を開催しました。

この情報交換会は、平成27年度ブリティッシュ・コロンビア州教育省及び高等教育省と東京都教育委員会とが、教育に関する覚書を締結したことをきっかけとして開催したもので、同種のイベントとしては、4回目の試みとなりました。

当日は、学校間交流等に関心のあるブリティッシュ・コロンビア州内の学区関係者や都立学校関係者に加え、在日ブリティッシュ・コロンビア州政府事務所やカナダ大使館の関係者が集まりました。

(IMG01)会議風景

会議風景

○ 情報交換会の実施内容

会の冒頭は、カナダ大使館広報部クリスティーン・カラハン二等書記官からの挨拶のほか、在日ブリティッシュ・コロンビア州政府事務所の国際教育担当から「ブリティッシュ・コロンビア州の教育と国際教育への取組」について、東京都教育委員会から「東京都教育委員会の国際教育」について、プレゼンテーションを行いました。

(IMG02)カナダ大使館広報部二等書記官のクリスティーン・カラハン氏

カナダ大使館広報部二等書記官のクリスティーン・カラハン氏

在日ブリティッシュ・コロンビア州(以下BC州)政府事務所の国際教育担当からのプレゼンテーションでは、ブリティッシュ・コロンビア州の教育事情について、お話いただきました。

このプレゼンテーションでは、BC州の背景と教育についての紹介や、多くの移民を受け入れている国なので、多文化共生をクラスの中で経験することができること、英語を第二外国語として教える研究が進んでいること、環境的に安心して行ける留学先のひとつとしての魅力、等をお話いただきました。

なお、BC州では60の学区があり、多種多様な環境で勉強が出来る機会があることについても、お話をいただきました。

(IMG03)ブリティッシュ・コロンビア州側のプレゼンテーション
(IMG04)ブリティッシュ・コロンビア州側のプレゼンテーション

ブリティッシュ・コロンビア州側のプレゼンテーション

次に、一般社団法人 海外留学協議会(JAOS)より「日本人留学生の国際動向」について、お話をいただきました。ここ近年の訪日外国人の増加に伴い社会もグローバル化しており、留学生の数は、10年前と比べ2016年は約2.5倍になり、2020年には4倍になると見込まれているとのことです。社会のグルーバル化が今後さらに加速すると思われ、日本の学生グローバルモビリティについては、どこに行っているか・その理由についてご説明いただけました。また、ここではカナダへの訪問、さらにカナダの人々の訪日数についても説明がありました。

(IMG05)JAOSによるプレゼンテーション

JAOSによるプレゼンテーション

会の後半は、ブリティッシュ・コロンビア州側の学区関係者及び東京都側の学校関係者による自己紹介の後、個別の情報交換を行いました。


(IMG06)個別に情報交換やディスカッションを行うカナダ側参加者と東京都側参加者
(IMG07)個別に情報交換やディスカッションを行うカナダ側参加者と東京都側参加者
(IMG08)個別に情報交換やディスカッションを行うカナダ側参加者と東京都側参加者
(IMG09)個別に情報交換やディスカッションを行うカナダ側参加者と東京都側参加者

個別に情報交換やディスカッションを行うカナダ側参加者と東京都側参加者

都立学校側がブリティッシュ・コロンビア州側のテーブルを関心に応じて順番に回り、希望する交流形態や実態、今後の連携について個別に話し合ったほか、都立学校同士で国際交流の取組状況を情報交換し合う場面も見られ、盛況のうちに本情報交換会は終了しました。

また、情報交換の時間を活用し、都教育委員会が運営している「東京都国際交流コンシェルジュ」について、参加された教員に対する説明と、関連システムのデモ操作も実施しました。

都立学校が、海外の教育動向や教育環境、学校情報を直接入手でき、担当者と身近に直接対話ができる機会として、こうしたイベントを今後も実施していきます。

(IMG10)
(IMG11)
(IMG12)