●町田高等学校

今年度の東京体験スクールでは、町田高等学校は5名の留学生を受け入れました。数日間の受け入れ期間でしたが、1年生のクラスに4名、2年生のクラスに1名の留学生が入りました。バディの生徒中心に、数名の生徒が留学生の学校生活をサポートし、言葉の壁をものともせず、何とかコミュニケーションをとろうとの町高生の頑張りが印象的でした。
 放課後は、バディの生徒に各部活動を案内してもらいました。また本校には茶生花部があり、外部講師の先生から指導を受けています。その先生の好意により、留学生は、月曜日は華道体験、水曜日は茶道体験をしました。また、登校日のうち1日は模擬試験の日となっていたので、本校の教員2名が留学生を鎌倉に案内し、日本の伝統に多く触れることができるよう配慮しました。
 最終日は、留学生のクラスごとで、みんなで写真を撮ったり、アドレスの交換をしたりして別れを惜しんでいました。英語での言葉によるコミュニケーションはまだまだの生徒が多いのですが、町高生の人柄が、言葉の壁を超え人間的なつながりを作ったようです。今後も積極的に外国の高校生と交流する機会を作っていきたいと考えています。

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各学校での滞在期間中の様子は、以上です。ここからは、期間中に都教育委員会が主催した施設訪問やワークショップの様子です。

●TEPIA先端技術館及び東京アニメセンターDNPへの施設訪問

7月12日(木)には、留学生達のみで、港区外苑前にあるTEPIA先端技術館を訪問しました。
 TEPIA 先端技術館は、私たちの社会や経済を支え豊かにする様々な分野の先端技術を集め、次代を担う若者から一般の方々まで、いつでも、それらを間近で見たり、触ったり、動かしたりして、先端技術を楽しく身近なものとして体感・理解できる、体験型展示施設です。 プログラミングを学ぶロボットプログラミング教室や、3Dデータや3Dプリンタの体験ができる教室も開催しています。
 見学に当たっては、アテンダントの方によるわかりやすい解説ツアーを実施していただきました。技術説明もしっかり行っていただき、日本人でも普段は体感できない先端技術に触れることができました。
 留学生達は、非常に熱心に見学、体験を行い、特に、介護ロボット等の技術に感心を示していました。
 TEPIA 先端技術館への訪問終了後は、市ヶ谷にある東京アニメセンターDNPに移動し、日本のアニメについての展示物等を見学しました。

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●折り紙体験

東京体験スクールでは、留学生に日本の伝統文化に触れてもらうことも重視しています。
 7月16日(月・祝)には、ホストファミリーの皆さんにもご参加いただき、折り紙体験のワークショップを開催しました。折り紙の専門家の先生をお呼びし、基礎から応用までを一度に体験できる本格的な折り紙体験を実施しました。
 ワークショップでは、折り紙の先生から、まず日本の折り紙文化や奥深さについて、説明を受けた後、実際に折鶴や千代紙を使用したカードケース等を作成しました。
 留学生たちは、最初は慣れない様子でしたが、ホストファミリーの皆さんにも手伝ってもらいながら、皆、立派な作品を作ることができました。
 ワークショップ終了後は、原宿散策を行いました。

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留学生は、7月19日(火)まで各受入校の生徒の自宅にホームステイし、全員無事に帰国しました。

留学生へ実施したアンケートによると、概ね100%の満足が得られ、クラスの生徒やホストファミリーとふんだんに交流ができたことが良かった、一生の友人ができた、将来また日本に来たい等の意見が多く寄せられました。

都教育委員会では、今後も、在籍する生徒が日本にいながら国際交流機会を得られ、豊かな国際感覚を醸成することができるよう、海外からの留学生の受入れを推進していきます。

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